四日市市議会 2022-11-03 令和4年11月定例月議会(第3日) 本文
ネオニコチノイド系農薬の脳細胞への影響は、特に受精卵から未成年までの間が大きく、小中学校の給食を有機食材化することは大変重要です。当市の学校給食に有機農産物を供給せよとのご意見もありますが、有機栽培大豆を40年近く扱ってきた者としては、ないものを供給せよと言っているのと同じです。
ネオニコチノイド系農薬の脳細胞への影響は、特に受精卵から未成年までの間が大きく、小中学校の給食を有機食材化することは大変重要です。当市の学校給食に有機農産物を供給せよとのご意見もありますが、有機栽培大豆を40年近く扱ってきた者としては、ないものを供給せよと言っているのと同じです。
続きまして、ネオニコチノイド系農薬について伺います。 聞き慣れない言葉ですが、ネオニコチノイド系の農薬には、人間にも猛毒のニコチンに類似した7種類のタイプがあり、正常な神経伝達を阻害して昆虫を含むゴカイ等の節足生物を選択的に殺し、水溶性なのでこれを含む動植物を食べても人間などは尿として排出されるために、人体に蓄積されることもないことになっています。
笹井絹予 政友クラブ 30分 1.地域再生に向けて~その取組みと対策について (1)地域活動を支援するための取組みについて (2)子育て支援センターについて (3)四日市中央緑地公園 芝生広場トイレ建設~その後について 19 荻須智之 政友クラブ 30分 1.ネオニコチノイド系農薬
ネオニコチノイド系農薬はミツバチの減少の原因だと疑われています。また、人間にも影響が出ているという指摘もあります。医学博士の黒田洋一郎氏は自閉症の原因は農薬だと指摘しています。農薬を減らしていく取り組みをしていかないといけません。フランスでは農薬使用を減らす取り組みを進めるために、緑地、森林、パブリックスペースでの農薬使用を禁止する法律を可決しました。